2007年5月14日 (月)
島根県浜田市 初摘み情報!
5月8日島根県 浜田市美川地区で撮影
おいしい新茶が育ちました!
新茶の摘採が順調に進む有明町を一時離れて、私は一路、島根県浜田市 美川(みかわ)地区のお茶農家 佐々木玲慈(れいじ)さんのお茶畑を目指しました。
玲慈さんのお茶畑では、新茶の摘採が始まったばかりとのこと。きっと、おいしい新茶が育っていることでしょう。とっても楽しみです!
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美川地区の豊かな大自然の中
伊藤園とのお茶の契約栽培を行っている
佐々木玲慈さん、京子さん夫婦
~玲慈さん、お久しぶりです!いよいよ新茶の摘採が始まったんですね。
「やあ、お久しぶり。はるばる鹿児島からご苦労様です。今年もまた、心待ちにしていた新茶の季節がやってきました。昨日から新茶の摘採が始まったばかりです。」
~みなさん本当に忙しそうですね。滑り出しはどんな感じですか?
「今年は暖冬の影響で新芽がすくすく伸びて、その後4月に急に寒さが戻って新芽がじっくり成長しました。おかげで新芽の育ち具合は良いんですが、ここのところ夏日のように暖かい日が続きました。
そのために新芽の伸びるスピードが早まっているんです。緑茶の新芽は、好きなだけ伸ばせばいいというものでは無いんですよ。摘採する新芽の、量と質のバランスの見極めが極めて重要です。せっかくの新芽が伸びすぎてしまわないように、初日から作業する人間も荒茶工場の機械も、フル回転で作業を行っています。」
~なるほど。改めて、新茶摘採のタイミングを図ることの難しさを思い出しました。それにしても、初日からフル回転とは大変ですね。
「もともと新茶の時期はお茶農家にとっての正念場ですが、新茶を楽しみに待っていてくれる人々のためにも、気合を入れて乗り越えなければなりません。」
摘採を直前に控える、美しい新芽の海
「お~いお茶」の原料になるお茶の葉が立派に育ちました!
「浜田市ではお茶農家は私の家一軒ですし、浜田にお茶農家がいることを知らない人も多くいます。でも、毎年お茶摘みの会などのお茶にまつわる体験会を開催してきたところ、“浜田市でお茶がつくられている”ということが徐々に地域のみなさんの間に浸透してきたように思います。」
5月3日の“新茶を楽しむ会”を手伝った茶道部の女子大生のみなさん。一番左の方は玲慈さんの弟さんの公信(きみのぶ)さん。右端の方は、伊藤園広島北支店 浜田地区担当の高田さんです。
その他にも、小学校や幼稚園の子供たちのお茶摘み体験会、社会人の研修まで、地域の人々にお茶に親しんでいただくための体験会が行われているそうです
「私がお茶に関する体験会を企画する目的は、まずたくさんの方に郷土のお茶づくりを意識してもらうこと。それにもうひとつは、浜田のお茶が、全国的に有名でおいしい「お~いお茶」の原料茶の一部に使用されている事実を伝えることです。
体験会に参加する若者や子供たちに、浜田市のお茶が全国に通用する素晴らしいお茶であることを知ってもらい、また郷土の農産物に誇りを持ってもらえたらと思います。
新茶の摘採はまだ始まったばかりですが、気合を入れて乗り越えていきます!」
~なるほど、心強い限りです!浜田市のみなさんも、地元のお茶が有名になったらうれしいでしょうね。
私も、玲慈さんのお茶づくりを心から応援しています。1年で1番お忙しい時期にお邪魔したのに、親切に対応していただき本当にありがとうございました。新茶の季節、先はまだ長いですが頑張ってください!






















コメント
こんにちは。いつも拝見させていただいてます。はじめてコメントさせていただきます。島根県の人は抹茶入り玄米茶に「味の素」を入れて飲むという噂を聞いたことがあります。本当なのでしょうか?
投稿: 才谷龍太郎 | 2007/05/14 22:28:51
鹿児島・牧之原・島根と茶園の造りが違っていて興味深いですね。でも茶にかける情熱は、どこからも同じように伝わってきます。
皆様お体大事にされ頑張ってください。
投稿: K・Y | 2007/05/16 11:40:13
新茶前線MAPをしっかり初めて見ました。島根の浜田市では佐々木さん一軒なんですね。もっと有名になると良いですね。頑張って下さい。
投稿: KEIKO | 2007/05/16 17:30:48
今日こちら中部地方は肌寒かったです。先週は、かきつばたで有名な愛知県知立市に行きましたが、30度を越える真夏日でした。飲んだラムネが美味しかったです。まだまだ天候不順ですので、お茶農家の皆様大変ですね。島根は一度も行った事がありません。一度は訪れたいです。こちらでは愛知県西尾市がお抹茶生産量日本一?のはずです。
投稿: まりん | 2007/05/16 18:53:55