2007年3月27日 (火)
みんな大好き!新茶のヒミツ
3月24日 有明町で撮影
静かに摘採のときを待つお茶の新芽
「新茶」~私はこの言葉を聞いただけで、茶畑から漂うさわやかな芽吹きの香りを思い起こして、心に春が来たような幸せ一杯な気持ちになってしまいます。
新茶というのは、日本人にとって特別な飲み物なのかもしれませんね。今回は、皆様に愛され続ける「新茶のヒミツ」についてお話します。
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何と今回は、昨年1年間、「茶畑日記」を通じて緑茶についていろいろと勉強させていただきましたわたくしのりすけが、友人や知人から聞いた「新茶へのよくある質問」にお答えします!(上手く答えられるかな、内心ドキドキ)
では、最初の質問です。
よくある質問 その1
「新茶って、そもそも何で“新茶”って言うんですか?あと、よく耳にする“一番茶”とはどう違うんですか?」
~ふっふっふ、楽勝です。新茶は、その年最初に育った新芽を摘んだお茶のことを言います。だから、“新茶”って呼ばれるんですね。
“一番茶”と“新茶”の言葉の意味は同じなんですよ。ただ、新茶のあとに摘採する※二番茶や三番茶と区別するために、あえて“一番茶”と呼ぶことがあるそうです。名前は違えど、ありがたみや旨みは同じってワケですね。
※二番茶・・・一番茶の摘採後45日から50日後、再び伸びた芽を摘採するお茶のこと
三番茶・・・二番茶から35から40日後に再び摘採するお茶のこと
よくある質問 その2
「新茶って、どうして日本人にとって特別なモノなんでしょうか?」
~まず、その年に初めて収穫された“初物”に対して、日本人が特別な思いを持っている、という理由があるんじゃないかと言われています。江戸時代には「初物を食べると75日長生きする」なんて言葉があったように、日本人が昔からそうした“縁起の良さ”を重んじてきたことが、この現代にも残っているのでしょう。
みなさん、春の新玉ねぎや新じゃが、新茶に始まって新米など、“新”って字が着いただけで何だかウキウキしちゃいませんか?味の新鮮さはもちろん、季節感や自然への感謝を大事にする“日本の心”が伺えますね。
さあ、どんどん行きましょう!
よくある質問 その3
新茶と二番茶や三番茶って、どういう違いがあるんですか?
~そうそう、新茶が喜ばれる理由は“初物だから”、というだけでは無いんです。
新茶は、摘採までの間隔が短い二番茶や三番茶に比べて、10月頃から摘採の時期まで、冬の寒い間にじっくりと時間をかけて成長することで、旨み成分の一種であるアミノ酸を貯めておくことが出来るんです。
アミノ酸というのは、味の決め手になっていると言っても過言ではありません。新茶独特の強い旨みや甘みは、これらの成分の含有量が二番茶や三番茶に比べて多いからなんですね。
冬の間、うまみ成分の“アミノ酸”を貯えるお茶の葉のイメージ
そして新茶が重宝される最大のヒミツは、新茶の季節にしか味わえない、その“新鮮でさわやかな香り”にあるということを、ご存知の方もいるかと思います。新茶の季節に、“新茶”の幟(のぼり)が立つお茶屋さんの店先から漂う、あの何とも言えないさわやかな香り・・。
ああ、早く新茶が飲みたいよぅ~。
では続きは近日、“素晴らしき新茶の香りのヒミツ”についてお話します。
お楽しみに!





















コメント
新茶の時期には
古いお茶っぱもおいしくなるってほんとうですか?
投稿: juni | 2007/03/28 22:58:46