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2007年12月11日 (火)

見渡す限りの茶畑!大分県杵築(きつき)地区のお茶づくり

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今回私は、臼杵地区に続いて同じく大分県の杵築地区へやってきました。そこには、地平線まで続く広大な茶畑が広がっていました!

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見てください!遥か地平線まで広がる、この広い茶畑。今年の5月に私がここを訪れたときは(そのときのレポートはこちら)、まだお茶の樹を植えている最中でしたが、そのときと比べても更に広くなった茶畑の姿に、思わず圧倒されてしまいました。

この畑に植えられているお茶の樹は、あと数年で、「お~いお茶」の原料茶の一部として摘採が開始されます。

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こちらのお二人が、杵築地区での茶産地育成事業のキーパーソン。左の方が農業生産法人カヤノ農産の河野杉雄さん、右の方が大分県東部振興局の高橋宏さんです。

河野さんはもともと建築業に携わっており、茶畑を造成する際の測量や区画整理などの陣頭指揮をとった、言わば茶畑造成時の現場監督さん。またご実家が茶農家だったこともあり、お茶に関する知識も豊富です。

高橋さんは様々なジャンルの農家に、栽培や土づくりなどに関する技術指導を長年してこられました。お茶の栽培に関しても長い経験があり、杵築地区での茶産地育成事業では、苗木の植え付けや管理の指導に関して力を発揮してこられました。

伊藤園農業技術部や、お二人の様な各部門のエキスパートがお互い協力し合い、万全の体制でお茶づくりを行っているんですね。とても心強く思います!

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伊藤園のここ杵築地区全体での茶畑の造成目標は50ha(テニスコート1000面分)その内、お二人が担当する茶畑の造成目標は30haです。上の写真の土地にも、来春3月に2ha分のお茶の苗木が植えられる予定です。この土地が見渡す限り全部茶畑になったら、何とも気持ちのいい風景になるでしょうね!

ここ杵築地区でも臼杵地区と同様、遊休農地などを利用して茶畑づくりが行われました。特に杵築の場合は、茶畑の広さを管理や摘採の作業をしやすいように統一したり、トラックなどの車両が入って作業しやすいように計画して農道を作ったりと、農作業の更なる効率化を考えた茶畑づくりが実現しています。

茶農家の皆さんが余裕を持ってお茶づくりが出来るということは、「お~いお茶」の原料茶葉の高品質を保つことにつながります。茶農家の皆さんが気持ちよく働いて育てたお茶は、きっとおいしさも格別でしょうね。

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休耕地となった桑畑を開墾している様子。元々の地主の方も、きれいに植えられたお茶の苗木を見ると大喜びしてくれるそうですよ

今後、毎年着実にお茶の苗木を植えて目標を達成するため、河野さんと高橋さんはじめ、茶農家の皆さんの奮闘が続いています。代表して、河野さんと高橋さんのお二人に決意の程を語っていただきました。

河野さん「これまで何度か茶畑の造成に関わってきましたが、ここまで大規模なものは初めてです。これまで培ってきたノウハウを、伊藤園さんとのお仕事で存分に活かせることに運命の様なものを感じます。切磋琢磨し心から納得しあえるお茶づくりが出来たらと考えています。

高橋さん「大分は九州の中で比較的寒冷な土地ですが、昼夜の温度差が大く茶栽培に適しているので、味わい深く香り高い、高品質なお茶づくりが期待できます。茶葉の収穫まであと3年ほどかかりますが、今の良い状態を保って、伊藤園さんとともに高品質なお茶をつくっていきます!」

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お二人の、お茶づくりに対する熱い気持ちが十分に伝わってきました。

ここ杵築で育ったお茶の葉が「お~いお茶」となって、皆様の元に届く日が本当に楽しみです!

次回は実際に、伊藤園農業技術部スタッフが、大分県臼杵地区で栽培・品質管理の指導を行っている模様をレポートします。お楽しみに!

2007年12月11日 | 茶畑日記 |

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コメント

静岡生まれの私ですが、
こんなにちっちゃなお茶の木を見るのははじめてです。
しかもこんなに広大なお茶畑も!!!
これからじっくり時間をかけておいしい茶葉が育っていくんですね。
こちらのお茶をいただけるのはいつになるのでしょう。
楽しみです。

投稿: misora | 2007/12/12 18:05:54

先日テレビを観て知った事ですが、世界はバイオ燃料確保のために発展途上国の熱帯雨林を破壊し、猛烈な地球温暖化が急速に早まっているとか。インドネシアの森林はもうじき無くなるとか・・。お茶の木が数十年お茶を生産する事はこのブログで知りました。もちろん、その陰で多くの方が頑張っている事も。

投稿: まりん | 2007/12/12 20:22:23

河野さん、いつ見ても人間味があふれてすてきです。今つくられている茶園や今後の拡大する畑の姿を想像すると静岡、鹿児島をはじめ全国のお茶農家さんや、全国の農業者の方々はその規模にビックリ仰天してしまうんではないでしょうか。とってもわくわくしてしまいます。県の高橋さんや稲垣さん、それと伊藤園の農業技術部さんとより強い絆でこの天下にとどろく大事業を大成功させてください。皆、期待してますよ。

投稿: nori | 2007/12/13 9:05:58


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