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2007年12月 7日 (金)

苗木が元気に育ってます!大分県臼杵(うすき)地区でのお茶づくり

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私は大分県の臼杵市にやってきました。ここ臼杵地区では今、伊藤園の茶畑づくり“茶産地育成事業”によって植えられたお茶の苗木がすくすくと育っています。

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大分県臼杵地区では、今年2007年春から夏にかけて、6haのお茶の苗木が植えられました。現在は、苗木の管理や、来春に行う新たなお茶の樹の植え付け作業に向けての準備が行われているそうです。

さっそく、臼杵地区での茶産地育成事業に携わっている皆さんにお話を聞きに行ってきました!

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伊藤園が臼杵地区で行っているお茶づくりに携わっている皆さん。左から大分県農林水産部の研究員 大隈恒さん、同じく大分県農林水産部・広域普及指導員の稲垣智之さん、大分県中部振興局の高野圭子さんです。

~稲垣さん、お久しぶりです。大隈さん、高野さん、はじめまして!苗木の管理が順調にいっているみたいですね。

稲垣さん「おかげさまで苗木の生育は上手くいっています。背丈もずいぶん伸びたし、枝の数もたくさん出ています。

夏場は連日の猛暑で作業が上手くいかなかったこともありましたが、伊藤園の農業技術部を始め多くの協力者の皆さんからアドバイスをいただいて、何とか乗り切ることが出来ました。」

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(写真はクリックすると大きくなります)

左側の写真は2007年1月中旬撮影、右側は2007年11月中旬に同じ地点で撮影した茶畑の写真です。お茶の樹が育ち、見違えるほど立派になりました。

~この段階まで来ると、お茶の葉を摘む日が楽しみですね!

「そうですね、早くて2~3年後にはお茶の葉を摘めるかと思います。本格的な摘採はだいたい4~5年後でしょうか。一年間お茶の苗木を植えて管理してみて、数え切れないくらい多くの苦労がありました。

しかしその分、知識や経験も身に付いて自信が持てるようになりましたし、実際に摘んでみてお茶を味わうその日が本当に楽しみです。」

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これが今年の春に植えられたお茶の苗木です。元気に育っているとはいえ、まだまだ成長の途中で根の張り方が弱く、水分の補給や風の被害などに細心の注意が必要です

~※遊休農地などを利用して伊藤園との契約農地を増やしてきたと伺っていますが、元々の地主さんたちからの反応はいかがですか?

(※)遊休農地:過去1年間以上、作付けされていない農地のこと

「高齢化や人手不足で仕方無く休ませていた土地を私たちに託した古くからの農家の方が多いのですが、お茶づくりが順調にいっていることを皆さん心から喜んでくださいます。

やはり農家の方は、先祖伝来の大切な農地に、農作物が元気に育っていることが嬉しいんですよ。その代わり、彼らの作物を見る目には厳しいものもあります。彼らの期待に応えるためにも気は抜けません。」

~地主さんたちにも、早く成果を見せてさしあげたいですね。それにしても、農地の再生・有効利用や地元の人々の雇用など、伊藤園の茶産地育成事業の推進は地域農業の活性化にもつながっているのですね。

おいしいお茶をつくるだけでなく日本農業の未来を支えるかもしれないなんて、すごい!

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近い将来、この茶畑から「お~いお茶」の原料茶が収穫されると思うと、何だかワクワクしちゃいます!

~最後に、今後の抱負を教えていただけますか?

伊藤園農業技術部のスタッフは、お茶の状態をチェックしに臼杵まで来たり、電話でこちらの状況を聞いてきたりと常に気にかけてくれています。ときには厳しい要求もありますが、その分私たちも常に成果を出さなければならないということで、お茶づくりに対する高い意識が身に付いたことを感じます。

今は、来年2008年に行う10haのお茶の樹の新植に向けて、造成作業や調査を行っています。大分県はお茶の産地としては後進にあたりますが、先に事業を展開している宮崎県都城市のお茶づくりをいいお手本として、これからも伊藤園と協力して、背伸びしすぎず着実に頑張っていきますので、のりすけさんも期待しててくださいね。」

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~稲垣さん、指導員の皆さん、ありがとうございました!みなさんのお茶づくりが、「お~いお茶」のおいしさや大分の茶業の未来に大きく関わっていると思います。頑張ってください!

2007年12月 7日 | 茶畑日記 |

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コメント

茶畑日記が始まって二度目の冬になりましたね。お茶は静岡ぐらいの認識しか無かったです。おまけに秋も冬も作業があるなんて驚きの連続でしたΣ(O_O;)Shock!!
お茶農家の皆様のご苦労も少し理解出来ました。何気なく毎日飲んでいる緑茶、ペットのお茶が私たちの手元に届くまで沢山の方たちの情熱が込められているんですね。

投稿: まりん | 2007/12/07 22:28:50

航空写真を見ると、荒れた土地が穴あき状態に点在しているのがよくわかります。そんな穴が、お茶の鮮やかな緑で埋められる日がくるといいですね。都城、臼杵の次はどこでしょう?

投稿: hoho | 2007/12/08 10:15:37

稲垣さん、高野さん、大隈さんのような県の職員の方々が本当に熱心にお仕事されているのですね。皆さんの地域振興に対する思いがすっごく伝わってきます。これから寒い日々が続きます。お体に気をつけてこれからも大分県の茶産地育成にご尽力ください。いつも応援しています。

投稿: nina | 2007/12/10 20:34:15

ひえ~
いつも伊藤園のを愛飲させていただいておりますが、
縁あって始めてこちらのブログにたどり着いたところ、臼杵が登場しててびっくり。
なにをかくそう、私臼杵に住んでおります。
なんだか嬉しくなってしまいました。

臼杵の農業の高齢化はひしひしと感じています。
75歳くらいのばりばりの農家の方が引退したら後はどうなるのかと、本当に心配です。
緑に満ちているからこそ臼杵は臼杵!
美味しい茶畑で埋まりますようにと願っています。

投稿: fumfum | 2007/12/13 5:21:42


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