2007年6月 9日 (土)
伊藤園の茶畑、各地で造成中!~大分県臼杵(うすき)地区編
5月10日 大分県臼杵市で撮影
今年の春に植えられたばかりのお茶の苗木
伊藤園の茶畑づくりは、前回お話させていただいた宮崎県都城地区の他にも、様々な地区で行われています。そこで今回はそうした新しい茶産地のうち、大分県臼杵地区で行われている茶畑づくりの模様をお伝えします。
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今回私は、伊藤園による茶畑づくりが行われている、大分県の臼杵地区にやってきました。見晴らしが良く広々とした畑に、今春植えられたばかりのたくさんのお茶の苗木が植えられています。以前私が来たときには、まだ整地作業が終わったばかりで土づくりの段階でした。着々と事業が進んでいるようで、私、何だか自分のことのように嬉しくなっちゃいました。
今回も、大分県農林水産部 広域普及指導員の稲垣智之さんに茶畑を案内していただきました
~稲垣さん、お久しぶりです。見渡す限りのお茶の苗木、気持ちのいい風景ですね。
稲垣さん「のりすけさん、お久しぶり。やっとここまでこぎつけましたよ。現在臼杵地区では、現在6haの面積の土地にお茶の苗木を新しく植えられました。今後は臼杵地区をメインに隣りの豊後大野市と合わせて、50ha(テニスコート1,900枚)のお茶畑を造成する予定です。
私たちにとって茶畑づくりは初めての経験で、大変苦労をしましたが、伊藤園の方々の惜しみない協力によって、いい状況の中お茶の栽培がスタートしましたよ。」
~なるほど。ではここで、これまで稲垣さんたちが中心に行ってきた、臼杵地区でのお茶畑作りの流れを見てみましょう。
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【茶畑づくりの流れ】
~臼杵地区の同じ畑で撮影した段階ごとの写真で、どのように茶畑づくりが行われてきたかきたかを紹介します
2006年 11月20日撮影
草刈りを行う前の茶畑 このころはまだ荒地のような状態で、たくさんの草が茂っていました。
2007年 1月16日撮影
整地や天地返し(※)を行ったあと、土を耕して肥料を施しています。伊藤園の指導により、緑茶の栽培に最適な土づくりが行われています。徐々に、茶畑らしい状態に近づいてきました。
※天地返し・・・地表の土と2~3mの深さにある土を入れ替え、肥料が行き渡りやすくしたり雑草が生えるのを防ぐ作業
2007年 2月16日撮影
うねを作り、その上に水分の蒸発と雑草が生えるのを防ぐ白いビニールを張ります。このビニールには、土壌を保温する効果もあるそうです。その後、ひとつひとつ丁寧にお茶の苗木が植えられました。
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稲垣さん「今、茶畑ではお茶の苗木がすくすくと育っています。苗木の状態のお茶の樹は非常にデリケートです。地中の根の張りが弱く、水分の補給や風の被害に注意が細心の注意が必要なんですよ。これからが、まさに正念場と言えるでしょう。
また、お茶の葉が実際に収穫できるようになるには、まだまだこれから4年から5年という長い歳月を必要とします。しかしその分、皆様に私たちの育てたお茶をお届けするその日が楽しみです。のりすけさんも、楽しみに待っていてくださいね。」
稲垣さん、ありがとうございました。私も、臼杵のお茶を味わえるその日を心待ちにしています。これからもおいしいお茶づくりに頑張ってください!
「お~いお茶」がより香り高くおいしくなったことに、伊藤園の茶畑づくりが大きく関わっていることは、これまでお伝えしてきたとおりです。これからも「茶畑日記」では、茶畑づくりが行われている地域を皆様に紹介していきますので、どうぞお楽しみに!






















コメント
この幼木が立派に生長して、やがてお~いお茶になる日を楽しみに待っています。お茶農家の皆様、大変なお仕事頑張ってください!
投稿: K・Y | 2007/06/12 9:03:50
苗木を植えるってデリケートな作業ですね。
今年はラニーニャ現象だとか、無事に育つと良いですね。。
投稿: 黒兵衛 | 2007/06/12 16:44:36
私はみかんの産地である和歌山県有田郡に住んでいますが、ここらあたりでは、お茶の栽培は難しいでしょうか?
投稿: 冨上博司 | 2007/06/12 20:07:05