2007年6月 1日 (金)
「お~いお茶」のための茶畑づくり 茶産地育成事業
都城地区の茶畑 摘採が始まっている成木
今回は、「お~いお茶」がさらに香り高くおいしくなった要因のひとつである伊藤園の茶畑づくり“茶産地育成事業”についてお伝えします!
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伊藤園は、2001年から日本国内における大規模な茶畑の造成をスタートしました。それが、“茶産地育成事業”と呼ばれる独自の取り組みなんです。この取り組みの最大のメリットは、伊藤園が「お~いお茶」の原料茶葉に求める“香り高くおいしい”お茶の葉を、畑の土づくりの段階から一貫した考えの元に育てられるということです。
伊藤園は1985年、世界初の「缶入り緑茶飲料」を発明。また1990年には、業界に先駆けてペットボトル入り緑茶飲料「お~いお茶」を開発しました。その後、緑茶などのペットボトル入りの飲料製品が増え、国内の緑茶飲料の消費量は増加傾向にあります。 この10年間で、緑茶飲料市場は約4倍に成長しているそうです。
皆様おなじみの伊藤園「お~いお茶」
街で見かけない日が無いほど、生活に浸透してきています
しかしそれに対し、ここ数年、国内緑茶の茶葉生産量は年間9~10万トン。つまり、確かな品質の国産茶葉の安定的な確保が重要な課題になっているのです。
伊藤園は現在、最初の展開地区である宮崎県都城地区や大分県の臼杵地区などで合計150haの茶畑の造成を完了し、約300万本のお茶の樹を植えました。今後、南九州を中心に国内全体で茶畑の総面積を1,000ha(テニスコート約38,000枚!)にすることを目指しています。
また、各地に茶畑が増えるということは、お茶農家の高齢化・後継者不足の解消や、遊休農地の有効利用にもつながります。つまり茶産地育成事業は、日本の文化である茶業の発展や、日本の農業を守ることに一役かっているというわけです。すごい!
次回から、実際に茶畑づくりが行われている茶産地からのレポートを行います。お楽しみに!



















コメント
茶産地育成事業とは、明治時代初期の静岡県の牧之原開拓事業を思い浮かべます。
並な事業ではないが、人々にとって夢のあるとてもいい事業だと思います。
投稿: 勝海舟 | 2007/06/01 20:40:57
テニスコート38,000枚・・・・?ピンとこない面積ですが、とにかく広大な茶園だってことですね。伊藤園さんの目標だけでなく、
茶農家にとっても大きな希望につながりそうですね。
投稿: K・Y | 2007/06/02 16:12:51
中京地区限定 深み茶を飲みました。
三重県茶葉と西尾抹茶をブレンドとの事、
味わい深かったです。色々あるんですね。
九州は恵みの雨でしたね。二番茶でお忙しい時期、皆様お身体に気をつけて頑張って下さいね。
投稿: まりん | 2007/06/03 7:45:43